XREAの広告表示位置変更
無料のXREAでは広告を必ずつけなくてはいけませんが、ホームページを設置したデフォルト状態では全ての頁の上部中央に自動的に表示されます。 しかし、XREAでは広告の表示位置を変更する事を認めております。(ここを参照下さい) 広告の表示位置を変えるには、一旦広告を消してから、手動で広告を貼り付ける必要があります。
・自動広告の消し方
私のサイトでは、htmlとcgiの頁から自動広告を消す為に、ルートディレクトリの.htaccessに以下の記述を入れるます。
LayoutIgnoreURI *.html
LayoutIgnoreURI *.cgi*
2行目の最後の*は、blosxomではxxx/blosxom.cgi/yyyといった頁が自動生成された場合のyyyへの対応です。
・htmlページへの手動広告の付け方
XREAの管理画面で自動生成される広告用htmlタグを全てのhtml頁の表示させたい位置に貼り付けます。
私の所では頁下部に広告を移動する事にしましたので、基本的には
</body>
の前に貼り付けます。
注)広告用htmlタグは、
</html>
の後でも問題無い場合も有る様です。私の所では適宜使い分けています。
・cgiページへの手動広告の付け方
XREAの管理画面で自動生成される広告用htmlタグを全てのcgi頁の表示させたいのですが、単純に貼り付けるのでは駄目です。
私の所ではヒアドキュメントを使って表示させる事にしました。
具体的には以下のコードcgiの中の表示させたい部分に以下のコードを埋め込めばいいです。
print <<XreaAdv;
広告タグをここに貼り付ける!!!
XreaAdv
私の所では頁下部に広告を移動する事にしましたので、cgiの頁表示ルーチンの最後の方に追加すればいいのですが、
どこの部分が頁表示ルーチンかは、perlスクリプトを読まないといけないので、慣れないと難しいです。
表示場所を見つけるには、ちょっとしたコツがあります。
</html>で検索をかけて上げれば、貼り付け先の大雑把な位置が分かります。
初心者の方は自動広告のまま使うか、外部の無料レンタルbbsを使うのがいいでしょう。
ちなみに、blosxomはcgiで動いてますが、フレーバーというhtml頁要素を組み合わせて実際の表示頁を作成するので、広告タグを直接貼り付ければいいので、簡単です。
広告を貼り付ける場所は、私の場合、頁の最下部としましたので、foot.*の最後の方の
<br clear="all" />
の直前に広告タグを貼り付けています。
ここで使った手法は、アクセス解析の設置やアフリエイト広告の設置等、タグを貼り付けたい全てのケースに応用出来ます。
IPサーチ(whoisサーバー指定)
以前作ったIPサーチ(whoisサーバー指定)の頁です。
IPアドレスとwhoisサーバー指定で、いろいろな情報を入手出来ます。
怪しいIPアドレスを調べてみたい時に使ってみて下さい。
他で提供されているIPサーチへのリンクやカントリーコードに関するリンクも貼ってあります。
暗号化
ベーシック認証等で使える暗号化CGIを作りました。
暗号化したい語句を入れて「暗号化」ボタンを押すだけです。
ベーシック認証でメンバー制限する時に新しいメンバーを登録する度にパスワードの暗号化が必要ですが、そういった時に使う事を念頭に置いています。
注)同じ語句でも暗号化された結果は毎回変わる様にしてありますが、キー情報も暗号化された結果の中に入っているので、そのまま使えます。
サニタイズ
タグを無効化する時に使うサニタイズCGIを作りました。
既に同様の物は有るのですが、いつも使う訳ではないので、たまに使おうとするとどこだったかなーとか言って捜したりする。それが面倒だから作ってしまいました。
サニタイズする内容は下記の通り。
< -> <
> -> >
' -> '
" -> "
& -> &。
これでいいはずなんですが、使ってみて不具合有れば掲示板でお知らせ下さい。
リンク集
mod_rewrite関連
- Apache URL Rewriting Guide
Apache URL Rewriting Guide サイトの日本語訳です。 - Module mod_rewrite URL Rewriting Engine
- モジュール mod_rewrite :上と基本的には同じか?
- mod_rewrite モジュール URL 書き換えエンジン
- 羊堂本舗 Rewrite Rule :はまりやすい所の解説が有る
ホームページ作成支援
- ミケネコ研究所 :.htaccess関係が詳しい
Perl関係
基礎知識
- IPドメイン基礎講座 :無料サービスも役立ちそう
- ベーシック認証のページ :.htacceassによるパスワード制限を行いたい方への説明ページ